こだわったのは、そのなめらかな舌触り。加糖タイプ、粒入りタイプも。
『新麦コレクション』とは、今年とれたての新麦を使ったパンをみんなで楽しみながら、パンが小麦という“自然の恵み”からできることを知ってもらうためのプロジェクト。パンラボの池田さんが理事長を務め、テロワールを大切に思う多くの名パン職人が賛同し、日本のパン文化、ひいては日本の食文化のよりよき未来をつくっていこうと活動する場です。
mugikore.net
6月に九州からはじまる小麦の収穫。小麦前線は日本を縦断して北上し、7月下旬〜8月には北海道に到達。最速で製粉された日本中の新麦が10月はじめに出そろいます。小麦の一年という壮大なストーリーのフィナーレを飾る「収穫祭」(日本版「サンクスギヴィングデイ」)に日本を代表するパン職人が集結。日本中からやってきた新麦をパンにし、多くの方々に麦の持つテロワール(その土地の味)を楽しんでいただきます。(新麦コレクションPRより抜粋)
そして、17日に行われる試食会には、全国から小麦生産者たち、そしてトップシェフたちが新麦パンを携えて登場します。
前置きは長くなりましたが、
そんななか、Bocchiもその活動に賛同しつつ、新麦でパンを焼く銀座ブーランジェリーレカンの割田シェフのお隣で、ピーナッツペーストの試食会を行います!
今回、割田シェフに特別にご用意いただいたのが、新麦「ハルユタカ」と液種でつくったバゲット、その名も「2015 ハルユタカ ポーリッシュ」。ハルユタカが持つ本来の風味をシンプルに味わえる逸品だそう。ちなみに、通常バゲットを焼くと、パンの内部に大小たくさん気泡ができ、その穴からピーナッツペーストがたれてしまいます。なので、この試食用「2015 ハルユタカ ポーリッシュ」は、特別に気泡が極力少なくなるように材料を配合、形成して焼きあげるとのこと! とっても楽しみです。
さらに、「うぉ〜、美味しいからBocchiのピーナッツペースト欲しい!」と唸ってくれたあなたのために、試食会の会場にもなっているGARDEN HOUSE CRAFTS内の一角にスペースを設けさせてもらって、その場で購入も可能なようになっています。
あいにくのぐずついた天気になりそうですが、美味しい場所でみなさまをお待ちしています。