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Bocchiの想いを伝える場所
「Bocchi concept shop」が2月4日(日)
Bocchiピーナッツの森にオープン

株式会社セガワの落花生加工品ブランド「Bocchi(ぼっち)」(所在地:千葉県旭市神宮寺8323-6、代表:加瀬宏行)はBocchiの想いを伝える場所として新たにBocchiコンセプトショップを、2024年2月4日(日)にオープンいたします。

オープンに伴い、同日に千葉県木更津市にある「サステナブルファーム&パーク」KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)による特別なフード&ワークショップを実施します。更にEarth Friendly 〜未来の子供につなぐ〜「千葉の落花生をもっと楽しく、おいしく」 のコンセプトで毎月開催しているBocchiツキ市も同時開催。この日ならではの特別な体験をご用意します。

Bocchi concept shop グランドオープン開催概要開催日時:2月4日(日)10:00-15:00開催場所:Bocchi ピーナッツの森(千葉県旭市神宮寺9856-2)https://maps.app.goo.gl/QmxymsN6wk3hLdNP7

<Bocchiコンセプトショップの設立背景―Bocchiの想いを直接伝える場所をつくりたい>

千葉県旭市は、落花生発祥の地といわれています。収穫や乾燥などの工程で手間暇をかけていることによって生まれる風味が、昔ながらの千葉県産落花生の特徴です。

しかし、近年は生産者数が減少し買取価格が上昇傾向。市場が買いやすいとされる価格を大きく超えてしまったことが要因で、流通量が激減しました。ピークであった1961年度の生産量は61,000トンでしたが、2019年には10,100トンと、8割以上も減少してしまいました。

おいしさの秘密や、値段の理由が伝わっていない。そんな千葉県産・落花生の苦境を打開するため、2015年に落花生加工品のブランドBocchiは立ち上げられました。落花生の価値向上のための商品開発に加えて、生産過程を通じて、おいしさの秘密を生活者に知っていただくために、Bocchiでは年に2回、落花生の種まき・収穫を体験するイベント『野積祭』を行ったり、毎月地元の物販・飲食店なども出店できるイベント『Bocchiツキ市』を開催してきました。

そうしていく中で「Bocchiを通して日本の食の豊かさを伝えたい。そして地域内外関わらず、お客様同士が繋がれる場所をつくりたい」という想いが日に日に強くなり、Bocchiコンセプトショップを設立するにあたりました。


<見どころのポイント>

▽KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)による1日限りの特別フード&ワークショップ 

特別フードやワークショップの実施

ー世の中を一歩ずつでも前進させていきたいー共にその想いに共感し、交流を深めているクルックフィールズがこの日限りの特別フードをご用意くださいます。

オリジナルテキサスBBQサンド や、Bocchiの地元である旭市産の規格外の野菜を使用したミネストローネ、自家製ティラミスなどをピーナッツの森で販売。その他Bocchiのピーナッツを使用したパンも販売します。※ 売り切れ次第で終了

また、ワークショップとして微生物や昆虫などが過ごしやすいバグホテルづくりも実施予定です。

▽Bocchi 新商品先行販売!

コンセプトショップでは今までご好評だった商品はもちろん、新たにコンセプトショップに合わせた新商品もオープンのタイミングで販売いたします。旭市内のブランドはもちろん、今まで出会ってきた全国の素敵な生産者とコラボレーションした新たな商品をご用意いたします。

目玉商品を一部ご紹介…!

①森林ノ牧場とのコラボレーションソフトクリーム 

那須の森林を活用し自然放牧しながら育てているジャージー牛から採れる乳を加工、販売している森林ノ牧場。

全国にファンのいる森林ノ牧場名物ソフトクリームに、Bocchiの「畑で採れたピーナッツペースト」&ピーナッツクランチを上からかけている絶品の商品です。また、Bocchi「畑で採れたピーナッツのあんこを使用したピーナッツモンブラン」ソフトも販売予定です。

②Bocchiの畑で採れたピーナッツの豆ぱん

国産小麦100%、無添加、ピーナッツ甘納豆がゴロゴロ、サンライズソルトの揚げ浜製法塩が隠し味。Bocchiツキ市でだけ食べることができた大人気商品「畑で採れたピーナッツの豆ぱん」をご提供します。今後は土曜日のみの販売となりますがグランドオープン日には特別に提供します。

③畑で採れたピーナッツのカレー〜彩り野菜を添えて〜

野積祭、Bocchiツキ市でも好評だったカレーを商品化。香味野菜をしっかりと炒めて香りと旨みを引き出し、アクセントには野菜の旨みをしっかりと吸ったピーナッツスクイーズがほくほくと!、野菜苦手な子供達もおかわりする絶品カレーです。隠し味のコチュジャンは化学調味料を使用していない出汁から手作りのミンさんのコチュジャンを。レシピの監修には山林をゼロから開拓し、大自然の中で、化学肥料や化学農薬に頼らず自然と繋がって野菜やお惣菜を販売しているThe Hive and Barrowさんにお願いしています。

▽グランドオープンならではの特別イベント満載!

「Bocchiコンセプトがみなさんにとっても良き出会いの場になりますように」という祈願と共にみなさんへの感謝と福のお裾分けとして福まきなど、グランドオープンを記念したイベントが盛りだくさんです。

▽グランドオープン記念!『Bocchi ツキ市コラボレーション!

「千葉の落花生をもっと楽しく、おいしく」をモットーに2022年から開催している『Bocchi ツキ市』。お客様と直接交流し、ピーナッツのことや商品の生産過程を知っていただき、パートナー出店者様や千葉県の魅力を伝え、商品についてのお客様のご意見を伺える貴重な場となっています。休むことなく開催し続けた結果、来場者数は約9,000人、パートナー出店者数は450を超えました。(※延べ人数として計算)

(過去のツキ市の様子)

現在確定している『Bocchi ツキ市2月のパートナー出店者様を一部ご紹介します(今後も増加予定)※順不動

<Bocchi(ぼっち)について>

“もうからない作物”として生産者は減るばかり。そんな千葉県産・落花生の苦境を打開するため、2015年に立ち上げられた、落花生加工品のブランド。落花生の加工・販売業を営む株式会社セガワの三代目、加瀬宏行が2015年に立ち上げた。

千葉県内産の落花生を使い、なめらかさにこだわったピーナッツペーストや、自然な甘さの蜜煮などを商品化。その傍ら農福連携を積極的に取り入れたり、人と自然にやさしい農法で自社畑にて落花生栽培に注力している。その姿勢に一流の料理人たちが共感し、今までアマン東京や星のや東京、三ツ星L’Effervescence(レフェルベソンス)など名だたる名店にてメニューに使用されている。

また、食と農を楽しむ『Bocchiツキ市』を3ヶ月に1回開催。地元の物販・飲食店なども出店できるイベントを続けている。さらに毎年自社の圃場で落花生の種まき・収穫を体験するイベント『野積祭』も実施。生産者とエンドユーザーが、ともに実り多い収穫を祈り、意見を交し合える場となっている。